トップ層へ食い込め!差をつけるオンライン面接のコツ5選

オンライン面接の極意 面接
この記事はこんな人におすすめ
  • 難易度の高い企業を受ける人
  • 面接で緊張してしまう人
  • 二次面接以降を突破できない人
  • 地頭に自信がない人

はじめに

「一次面接は通るのに、二次面接は通らない、、、、」

「論理的に話せないから面接苦手、、、、」

こんな人多いんじゃないでしょうか。かくいう筆者もその1人で、面接が大の苦手でした。

しかし一念発起し、総合商社に内定をもらった先輩現役アナウンサーに面接の極意を教わり、研鑽をつんだところ面接が得意になり、面接の時間が好きとまで言えるようになりました。

もちろん話す内容が一番大切ですが、伝え方によって与える印象が大きいことも事実です。今回は伝え方フォーカスをあてて筆者を大きく変えた、先輩方の教えをここで特別に5選紹介していきます!

自己紹介に感情を乗せる

大半の人は自己紹介の際、大学・学部・名前・学生時代頑張ったこと+「よろしくお願いします」で締めくくります。

しかし、総合商社内定者は曰く「それではただ埋もれるだけ、何も情報が無いのと一緒」だそうです。

その自己紹介で面接官の心をぐっとつかむために、「+α」自分の感情を乗せましょう。

普通の就活生

慶応大学、経済学部、山田太郎です。学生時代は○○に力を入れて取り組んでいました。本日はよろしくお願いいたします。

上位一割の就活生

慶応大学、商学部、鈴木花子です。学生時代は○○に力を入れて取り組んでいました。

実は、御社が第一志望でして、、、、大変緊張しているのですが、本日は御社への思いを伝えられるよう精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

実際に比べてみると上位一割の就活生は、思わず応援したくなっちゃいますよね。

筆者はすべての面接の冒頭でこれを使っていましたが、ほぼ100%面接官が微笑んでくれて一気に場が和みました。自分の見せたいキャラに合わせて感情を乗せた自己紹介をしてみましょう。

自分の面接録画を第三者と一緒に見る

自分では完璧な受け答えだと思っていても、録画して第三者に聞いてもらうと結構話し方のクセを指摘されます。

筆者おすすめのやり方としては、自分の面接録画を第3者と見ながら、都度都度止めて指摘を受ける方法です。かなり心に刺さりますが、効果は絶大です。

実際に現役アナウンサーに聞いてもらったときは5秒に1回くらい止められて指摘を受けました、、、

実際に受けた指摘
  • 話す前に「えっと」と言うな
  • お辞儀が歪んでる
  • お辞儀してから話だすまで早い
  • 苦手な質問の時、顔に出てる
  • 面接官の質問に食い気味で回答してて気になる・・・・・・他40個以上指摘を受けました

話す前に、一呼吸入れる

頭の回転が遅い人あるあるなのですが、質問に対して話す内容はあるがとっさに論理的な言葉が出てこず焦ってしまいます。そして話している途中で、「あれ?これってどんな質問だったっけ?」とパニックになることもしばしば、、、、

そんなことを現役アナウンサーに相談したところ「じゃあ自分を落ち着かせながら、話す内容を考える時間稼ぎをすればいいじゃない」と返ってきました。

筆者は、質問を受けた後にアナウンサーに教えてもらった時間稼ぎワードを入れるようになってから面接中に話に詰まるということが無くなり、リラックスして論理的に話すことができるようになりました。

アナウンサー直伝、リラックス&時間稼ぎワード
  • 「(一呼吸)、はい」→返事をしているので良いイメージを持たれる、焦って話ださない
  • 「[質問内容]は~です。」→考える時間稼ぎができる、論点をブラさず話せる
  • 「~は2点あります。1点目は~」→考える時間稼ぎができる、論理的に説明できる

見た目にこだわる

9割の人がリクルートスーツで、髪を整え、ある程度の身だしなみを整えて面接に挑みます。

かくいう筆者も自身の身だしなみや面接環境は整っていて問題ないと思っていましたが、アナウンサーにチェックしてもらったところ細かな指摘をたくさん受けました、、、、

また、大手総合商社の面接に行くとやはり他社と比べて就活生の身だしなみの整え方が完璧で「難易度の高い企業はやっぱり違うな、、、」と愕然としました。

ここではありふれた身だしなみではなく、+αの身だしなみを紹介していきます。

  • 眉毛がすべてきれいに見えるよう、前髪は分ける
  • アホ毛が出ないよう男女ともに髪を固める
  • 眉毛を整える(自信がない人はサロンに行く)
  • 面接は白い壁の前で行う (片付いた部屋でも家具やドアや窓が写っているのはNG)
  • 照明をたく
  • PCのカメラ部分を自分の目線の高さと同じになるよう調整する
  • カメラ目線になるよう、面接官を移すウィンドウをカメラ近くに持ってくる

面接を最低50回以上練習する

総合商社内定者、アナウンサーともに色々教えてもらいましたが、2人とも最後には「結局は練習量だからね」と言っていました。

よく「練習しろ!」と抽象的に言われますが具体的に数字で表すと、誰かと30分の面接練習を50回やれば少し余裕が出てきて、100回以上やれば面接が楽しいとすら思えてきます。

総合商社内定者は少なくとも100回以上はやってるけど、やりすぎてもはや数えきれないと言っていました。

面接苦手と言っている人は、いろんな人と最低でも50回は練習してみましょう。

まとめ

①自己紹介に感情を乗せる:最初の自己紹介で人間味をだし、面接官を自分の味方にしてしまおう

②第三者と自分の面接録画を見る:無意識な自分のクセ、第三者にチェックしてもらおう

③話す前に一呼吸置く:話を組み立てる時間確保&自分を落ち着かせる

④見た目にこだわる:神は細部に宿る、できる就活生ほど細かい身だしなみを整えます

⑤面接を最低50回以上経験する:能力UP&面接へのマインドセットが変わる

それでもやっぱり面接が不安な方は、インスタグラムDMまで!

第三者に面接内容チェックしてもらいたいけど、頼める人がいない、、、、

そんな時は大学時代就活サポート団体の元メンバーかつ、現役大手企業就職メンバーがお悩み、ご相談に乗ります。お気軽に以下インスタグラムにお問合せください!

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この記事を書いた人
なる

地方国公立理系卒、関西で働く若手営業職。

誰よりも就活で遠回りした自身の経験から、情報を発信中。早く上京したい。

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