経団連が3/1を就活解禁日としているため(今は廃止してますが昔からの慣習が残っています)、
だいたいの日経大手企業の本選考が3/1より本格化します。
就活本格化は知ってるけど、何をすればいいのかわからない人が多いと思います。そんな人向けに3/1からの動き方を超具体的に教えます!
目次
3/1~3/15の動き方
3月前半はとにかく持ち駒を増やし、維持することに全ベットします。
3月後半は持ち駒を増やす暇が無くなるので、このタイミングで持ち駒が無いと取り返しのつかないことになります。
1日2社ES提出す
ES提出目安は20~30社です。
3月後半は面接が多く控えているため、3月前半に30社書ききるようにしましょう。
そのため1日2社ESを出すことは絶対、余った時間で他の選考対策などをしましょう。ESが通らないと面接もできないですし、スタートラインにすら立てないです。
何から手を付ければいいかわからない人こそ、1日2社ES提出がペースメーカーとなります。
ES提出のために企業を探す、企業分析を探す、自己分析をするなどやるべきことが明確になります。
また30社の内訳は、挑戦企業5社(難易度が高い)、妥当企業15社(自分の実力と同じ)、安心企業10社(確実に合格する)という目安で割り振りましょう。
SPIを8割とっておく
ESと同様、SPIも通過しないとスタートラインに立てません。
SPIに自身のない人はまず薄い参考書を2週して、自分の志望していない企業でESを通過せずともSPIを受験できる企業を探しましょう。
twitterなどで「SPI、選考なし」「SPI、一次選考」などと調べればどの企業で受験できるか出てきます。
SPIを受験して肌感で8割以上取れた場合はそこで受験をストップし、その結果を使いまわしましょう。
3/16からの動き方
3/16からは持ち駒の補充以外の目的でのES提出は禁止です。面接対策に全ベットするためにESやSPIのことはやってはいけません、というかやる余裕がないです。無駄なあがきはやめて、腹をくくってください。
3/16からはESに割く時間は無くなるため、絶対にそれまでにES提出を完了させましょう。
面接練習しまくる
面接は場数を踏んだ分だけ上手になります。大学のキャリアセンター、友人、Twitter、オンライン就活サロンなどをうまく活用して練習しましょう。
筆者はこの時期オンライン就活サロンで毎日6人×1時間面接練習をしていました。
面接苦手な人はこの記事も読んでみましょう。
志望度が高い企業の2次面接前にはOB訪問を
志望度が高い企業の面接前には、話す内容を洗練させるためにより詳しい情報を集めたり、自身の志望動機などを壁打ちするためにOB訪問をしましょう。
この時期は他の就活生もOB訪問の依頼をしていることが多く、断られることも多いのでアプリなどを活用して様々な人に依頼をしましょう。
OB訪問の仕方に不安がある人は下記の記事がおすすめです。
持ち駒を最低15社維持し続ける
持ち駒=選考中の企業です。3月以降は入社してもいいと思える企業から内定をもらうまでは15社持ち駒を持ち続けましょう。
その理由は2つあり、メンタル安定のため、提出期限対策のためです。
落ちれば持ち駒0の後がない状況で面接を受けて過度に緊張してしまったり、就活時期にメンタルを病んで選考を受けられなくなる就活生が毎年多くいます。
また、持ち駒は落ちたらその都度すぐ補充しないと気づけばES提出期限切れていたなんてこともあります。
精神的にもスケジュール的にも余裕を持てるように、常に持ち駒15社をキープし続けましょう。
まとめ
前半は持ち駒を増やしてスタートラインに立つことに注力し、後半は割り切って面接に注力しましょう!時間がない中で優先順位をつけて動くことが大切です。
個人的な意見ですが、3月は忙しくなるためバイトや授業に出なくてもいいよう調整すべきだと考えます。
やっぱり就活不安な人へ
3月からの動き方は分かったけど、ESの書き方が分からないから1日2社提出なんて無理!そんな人もいるかもしれません。
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