縁の下の力持ち!BtoB業界とは?

BtoB業界とは キャリア
この記事はこんな人におすすめ
  • BtoB、BtoCの違いが分からない人
  • BtoBの仕事を志望している人
  • BtoC、BtoBで悩んでいる人

BtoB企業はなかなか日の目を浴びない業界のため、どんなことをしているのか想像がつかない方が多いと思います。
実際にBtoB企業で働いている筆者がBtoB企業のメリット・デメリット・向いている人について具体例を交えてご紹介します!

BtoBについて

商社の例

BtoB(Business to Business)とは、企業間の商取引のことを指します。

具体的には次のようなものが含まれます。

  • 企業が他企業から原材料や部品、サービスなどを購入すること
  • 企業が他企業に製品を卸すこと
  • 企業間でシステム開発や広告代理などのサービスを行うこと

一方、BtoCはビジネスと消費者(Business to Consumer)の関係を指し、企業が一般消費者に対して製品やサービスを提供する取引のことです。

BtoBではお互いがプロとしてビジネス上の取引を行うため、取引量が大きく、長期的な取引関係が構築されることが多いです。製品やサービスの内容、価格交渉、決済条件など、BtoCとは異なる特徴があります。優れた製品・サービスを提供し、良好な企業間関係を築くことがBtoBビジネスでは重要となります。

BtoBのメリット

1.安定した大口の取引ができる

特徴

安定した収入が見込める BtoBの取引は基本的に大口取引になるため、安定した収入が見込めます。また、長期的な取引関係を構築しやすいため、収入が継続的に得られる可能性が高くなります。

さらに、専門性を高められる BtoBでは高い専門性が求められるため、競合が増えることもsくないため安定している。

    2.常識のある客が多い

    良識的な客が多い

    個人的に筆者は1番のメリットだと感じています。
    大学時代のアルバイトでは老若男女色んな人を相手にするため、クレーマーなど悪質な客が多いです。

    BtoB企業ではそれぞれが各企業の代表として接するため、自分の不手際で「○○社=不親切な会社」というレッテルを張られないようお互い良識的な関係値を構築します。

    3.年収が高い

    BtoB企業は年収が高い

    BtoB企業は1つの取引の金額が多い分、給料も高いです。
    実際に企業別年収ランキングを見ると、ほとんどBtoB企業が占めています。

    BtoBのデメリット

    BtoB企業のデメリット

    BtoBでは取引金額が高額になることが多く、厳しい納期条件や価格競争に直面することがあります。コストダウン圧力などのプレッシャーが大きいです。
    しかし今後の関係値のために、今売るべきでない商品を売らなければいけなかったり、対応したくない顧客も対応しなければいけません。

    どんな人がBtoB向いている?

    人と長期的な関係が築ける人

    ネットワークを構築できる BtoBビジネスでは、良好な企業間関係を長期的に構築することが重要です。信頼関係を作り、ネットワークを広げていく力が求められます。

    営業力・専門知識がある人

    BtoB企業では、対峙する相手もプロなので高い営業力・専門知識が必要です。相手企業のニーズを的確に把握し、ソリューションを提案できるコミュニケーション能力が不可欠です。
    中途半端な能力では客に見透かされてしまいます。

    BtoB企業に入りたいあなたへ

    BtoB企業に魅力を感じて、入りたいと思っているけど「入社難易度が高い?」など不安に感じている人が多いと思います。

    コメント